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たまにはフライブルクの街角を

急に寒くなった日々にときどき穏やかさが戻ります。
人々の服装から、夏なのか・・秋なのか・・冬なのか判断できなくなります。

明日も最高気温22度になるとの予報!楽しみ







フライブルク、旧市街の一角、お花屋さんの前で



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Commented by KasaiF at 2010-10-03 13:07
落ち葉が増えて北風と太陽が競うようなある日 ふと 日差しが心地良い こんな日のことを 小春日和と言うのでしょう、ドイツは 本当に
花屋が多いですね、  春ばかりか 秋でも いやいや 冬でも 花屋はいつも人で一杯です。花と 動物 自然の贈り物です。列島は人間だけのものでは有りません?  
Commented by tomato at 2010-10-03 17:31 x
そうそう、フライブルク市街をもっと紹介してください。
欧州は人の歴史だからなあ・・・・

えっ、もうシクラメンが咲いているのですね。
いきなり冬が来たのかな・・・・

宮城県は秋に向かってまっしぐらです・・・・
Commented by M野 at 2010-10-03 23:13 x
花屋さんがやたらおしゃれで、シンプルなんですけど。
ドイツではあのむせた青臭さと、様々な花の匂いにむせることは無いのでしょうか。
菊はないのでしょうか。
レンガの道、いつからなのでしょうか。
冬はあといくつでしょうか。
Commented by 寛太 at 2010-10-04 03:00 x
昼間は暖かいのですが 日がかげるとすーーっと冷えてきて 今暖房入れました 部屋の温度15度切ってるのと工房は床がコンクリートで冷えます これからドイツは短い秋に入りますね 10月20日ぐらいにばさっと葉っぱ落ちます 3週間の秋
珍しく仕事いっぱいで せっかくいい天気一歩も出ずに土練り 轆轤仕事の繰り返し 
しがねえ職人には ロマンチック な秋なんてどうせこねえんでしょうね
鼻水すすりながらがんばって ちょいといい酒でも買いやしょうかね
あっしには花より団子 両党なんであんこで酒飲めるって言ったら 親方にぶっ飛ばされそうで、、、
菊はChrysanthemum 庭の専門の大きな造園やさんには日本の菊もありますね 椿も 桜もジャパニーズ、、、でいろいろ出てきました
レンガの道と 冬があといくつか? は魚さんに任せましょう
Commented by うお at 2010-10-04 07:08 x
河西さん
小春日和・・私はいつの間にか間違って、冬から春に向かう、寒さ和らいだ日のことと思っていましたが、冬の季語でしたね。今日はまさにそんな一日でした。

マルクトにも花屋さんが来るし不自由なことはないですね。それは日本も同じですね。花という生き物を扱う商売は大変だろうと、いつも花屋さんの店先でちょっと心配になります。動物好きがいるように花と一緒に生活するのが好きという人々もいて、なるほど自然の贈り物を楽しみながら仕事しているのでしょうか。
Commented by うお at 2010-10-04 07:24 x
Tomatoさん
最近そちらに伺えず失礼しております。ちょっと風邪気味でしたが、今日の陽気に殆ど回復しております。

フライブルクに住み始めた頃は、絵葉書を次々買って、郵便にしたのですが、いつの間にか通信が電子メールになって、この土地のいい顔を伝える機会が少なくなりました。それに私自身、周りの光景が普通に思えてくるし。

シクラメンは殆どオールシーズン的に見かけますよ。(と、思うのだが・・)この花を見かけると、いつも一番きれいな色のはどれかなと、探してしまいます。見つかったら買うわけではないのに。色の微妙なバリエーションが楽しいですね。宮城県はおいしい産物の収穫をしながら秋へまっしぐらですね。

Commented by うお at 2010-10-04 07:40 x
M野さん
フローリストというのかな、それぞれの個性で開業している花屋さんが多いです。河西さんに「不自由なことはない・・」と返信しましたが、むせ返るような香りの中で、自分の好みでお花をアレンジできるのが日本の花屋さんですね。

この写真に写っている一角は、フライブルクの旧市街で、最も古い通りが残っているあたりでしょう。家々の戸口によく年号が付いていますが、1400年の数字が見られるあたりです。この石畳も中世から。工事ではがしても、絶対元に戻すべき区域が決められているようで、現在でも職人さんが石を並べている場面を良く見ます。早いですよ。

冬があといくつか?これはパンクに聞いてみましょう。夜の8時前に自主的に帰ってくるようになったら、もう冬です。
Commented by うお at 2010-10-04 07:54 x
寛太さん
こちらも風邪が直ってきたので、気持ちよく仕事しています。しがねえ職人って?昔の職人は焼いた後、形がそろわなかったりのはね物がでると、給与から差し引きですって。つまりやり直しはただ働きですね。こんな話を聞くと自分のデザインした形を作れるのがロマンチックに思えてきません?
あんことお酒、チーズとビール、どの組み合わせが過剰カロリーかわかりませんが、仕事の後の一杯をお楽しみください。
Commented by 寛太 at 2010-10-04 17:27 x
魚さん 小春日和って 秋の季語じゃなーい?
冬があといくつ?って東北地方じゃいうの?

熊本じゃ言わんけんわからんかったとですよ
酒飲むと次ん日 筋肉痛がするけん仕事ば きついときは飲まんのですよ 年ばとると 無理できんばい 大仕事終えて またうまか酒一緒に飲みまっしょ

というか毎朝8時の体操はお酒やめさせる力もありますね 飲むときついのわかるから

それにしてもフライブルグは情緒のある街ですね 私も大好きな街です
ここに来るとヨーロッパを感じます 街にクラッシック音楽が流れてる感じ バッハのチェロなんか合いそうですよね
Commented by M野 at 2010-10-04 18:43 x
北の秋は慌ただしいです。大根や白菜の播き付けは、ほんの数日で大損害を出すし、米の刈り取りもこれもほんの数日。冬の準備も待ち構えています。今年は最低気温だけが例年並みなので、特に天候の読みが難しいです。漁業もそう。サバもさんまもおりてこない今年は、サケ漁の準備や冬のタコ漁の準備もあります。
もうそろそろ出回るヒートテックやフリースを見かけるようになりました。これもあとひと月です。あっという間に冬が来ます。
ブリューゲルの絵画のような、そんなせつない季節です。
今年は韓国でキムチのために白菜と大根を緊急輸入したように、凄まじい猛暑でした。日本でも野菜が高値で止まっています。
そんな折、岩手の岩泉から松茸をいただきました。今年の猛暑と一転した寒さで、大豊作のようです。ただ形がよくないようで、イマイチな値段になっています。土瓶蒸しで丸で入れる程度の、男の親指程度が大体5本で1500円程度でしょうか。
その松茸を濡れ布巾で始末しながら、高級資材のこの扱いの面倒なこと。炊き込みご飯でいただく予定です。栗も添えて。
秋ですね。
Commented by 寛太 at 2010-10-05 04:52 x
小春は陰暦10月とあるけど いつなんだろう?
M野さん 松茸とかそういう話は ドイツにいいる我々にはつらいなー バッハ チェロのお返しですか あはは 
形なんてどうでもいいんです なまつばじわっ こっちもなんかお返しさがしてこなきゃ
Commented by うお at 2010-10-05 06:21 x
寛太さん
冬あといくつは、感覚でね・・あははその感覚が時々大間違いだったりするのですが。
さすが、この夏に仕込んだ熊本弁本場ものですね。どんな
方言も発言をやんわりと伝えるのでしょうか。聞き手に妙な同情や心配をもたらさないよう、柔らかなフィルターをかけますね。
フライブルク・・そうねえ、ポップじゃない、演歌でもない、フォークソング・・う~んSWR1(地方放送)でそれに近い曲を山のように聞いてしまいますが、忘れてバッハに逃げたいところです。このところ毎日上と下からチェロの音が聞こえてきますから、バッハの無伴奏チェロのイメージで街を見渡してみましょう。素敵な印象をありがとうございます。
Commented by うお at 2010-10-05 06:51 x
M野さん
消費者が秋の収穫物に気をとられている間、農家の人々も漁民も予断ができないのですね。自然を相手に仕事する人々は、朝日が昇って、夕方陽が沈むまでの労働と考えていましたが、タイミングを逃さないとなると、単純に時間で区切る仕事ではないのでしょう。

ブリューゲルの絵画・・せつないですが、あのように人々の季節の生活にあふれた北の土地、いつまでもその土地らしい生活の慌しさが見受けられるといいですね。ドイツに来て初めて買ったカレンダーがブリューゲルの12ヶ月でした。

松茸5本1500円は例年より0が1つ少ないぐらいではないですか?猛暑を乗り越えて、秋には特別の味覚を味わうのは、まさに天からの賜物。楽しんでくださいね~。
Commented by うお at 2010-10-05 07:01 x
寛太さん
陰暦10月・・・は良くわかりませんが、小春日和は冬の季語のようですよ。秋は虫(夏かな?)とか、稲穂、栗とか、狐とか、たぬき、ウサギ、満月、ススキが季語では?

さて、寛太さんは松茸 vs で何を持ってくるのでしょう?食材に限定するとドイツ、勝ち目がないかな。
Commented by M野 at 2010-10-05 12:09 x
やっぱりオクトーバー・フェストでしょう。
Commented by 河西文彦 at 2010-10-05 12:24 x
寛太さん 3週前より ヨガを始めました、終わりにする瞑想は 禅にも通ずる気がしています、直後は 血圧が下がっています。 これは不思議。教えられるバランス 感覚は生き方にも通じる気がして なかなか面白いですよ。 アウム(オーム)が 大きくなったのが分かる気がして 困ります。
Commented by 寛太 at 2010-10-06 06:59 x
魚さん もう一度思い直してもフライブルグは バッハですよ 秋から冬は はまりすぎてますんで味わって下さい
M野さん いやそうなんですが実は30年近く南ドイツにいてそのオクトーバーフェストに行ってないんです あっしはああいうわいわい1000人も集まった所でビールのむのだめなんです 酒が飲めなきゃあんな所いても面白くないし 別なもの探します
河西さん ヨガですか 河西さんが迷走(ごめん瞑想だ)している顔を想像したら達磨さん思い出してぷっと吹き出してしまいました ごめん
気がでっかくなって作る料理 食べてみたいですなー 実はあっし チャクラは30年前ロスの西海岸のヨガコースで開きかけましたがそれっきりです 断食で体重が今より10キロも少なかったことしか覚えていません 体がふわふわ浮きそうでしたね
魚さん まるで伝言板のように他人のブログ書き汚してごめんなさい
楽しんでくれていること願います 
Commented by うお at 2010-10-06 07:08 x
河西さん、M野さん、寛太さん
東西自慢大会でも、体が浮いてしまう話でも(断食でめまいがしただけでは?)、季語の話でも(誰もたぬきとウサギが秋の季語かどうか考えてくれない・・・)活発なご意見をお待ちして、見物席で楽しませてもらっています。
Commented by 寛太 at 2010-10-07 06:10 x
そうだうちの周りって言うかここは南ドイツで一番のキャベツの産地 特にこの時期に出る先のとんがったキャベツは ドイツのガチッ ギューーとしたポトフにバッチシのキャベツと違ってなんていうかキャベツ7割レタス3割っていう感じのしゃきしゃきしたやつ これで作るお好み焼きが最高で軽い感じで歯ざわりがあって 年間通してあるなら店やりたいが、、、魚さん週末来られるならご馳走します!!
ジム通いも3週を超えて体がピョンピョンはねてます 
筋肉マン寛太でした
ちなみにキャベツの季語は秋、、、、、、、、、、、、、、、、、(冗談です)
Commented by 河西文彦 at 2010-10-07 20:24 x
だるまさん!まさに禅の権化ですぞ、ただ 直後に立ち上がれず、恥ずかしさで一杯。キャベツと言えば、中学の時の国語の先生が畑にあるキャベツに碁盤の目のように切れ目を入れてそのまま醤油を掛けてたべたとか。
ただ中学生に、田山花袋の布団を 読ませようとするのには 閉口しました
Commented by M野 at 2010-10-07 22:40 x
狸もウサギも、11月の季語のようですね。ウイキによれば。
たをぬくと あせるうさぎに かめのかげ
狂歌になってしまった。おまけにしゃれていない。
なべひとつ 神無月の たぬきばら
もっとわかんない
恩返し 正しいうさぎ 狸腹
誰にも伝わんない。これ、わかったらすごい。

たけのこキャベツは実は岩手の特産です。とは言っても最近ですが。評判で、地元に流通していないのが欠点です。
私にとって南ドイツの名物は、うをさんと寛太さんと、河西さんなのですが、もう少しなんかありそうですよね。
Commented by M野 at 2010-10-07 22:45 x
そう、オイラーも忘れちゃいけませんね。
Commented by うお at 2010-10-08 06:43 x
M野さん、寛太さん、河西さん
松茸 vs キャベツンになりそうなところに、ヨガが割り込んできて、おまけにキャベツを中学教師に食べさせてしまうところで、河西さんに軍配が上がりそうになりました。M野さん、形が悪くたって松茸を備長炭で焼かないところに、押しが弱かったかも知れないのですが・・・ウサギとたぬきの季語、冬説が追いかけて、河西さんの「直後に立ち上がれず、恥ずかしさで一杯」発言に注目がいってしまいました。

かく言う私は、この週末キャベツを食べることになりそうで、まいったなあ。キャベツ畑上空の青空を飛行機雲を引っ張りながら発着する爆音の光景に、度肝を抜かれたキャベツの町での陶芸教室は開催されてから1年になります。

しかし卯月がありながら、たぬきもウサギも冬の季語とは。
で、キャベツの季語は?

とりあえず勝負は持ち越されました。
Commented by M野 at 2010-10-08 21:23 x
キャベツの季語は発見されません。夏キャベツとか春キャベツという用語はあります。やっぱり脂がのるからウサギや狸が11月の季語なのでしょうか。
食欲の季節です。
Commented by うお at 2010-10-09 07:02 x
M野さん
Wikiを覗いたら、季語の一覧表があって、びっくりするほど様々網羅されていますね。夏にキャベツが混じれ込んでいましたが、M野さんが思うように春キャベツ、夏キャベツ、冬キャベツ・・ともいうので、よくわからないですね。

ともあれ、空港の傍のキャベツ畑が続く町に来て、早速キャベツを食べましたが、レタス感覚というのは本当で、一玉をさくさく食べてしまえます。

町の靴屋さんのショーウィンドウにまで、かぼちゃとキャベツがディスプレイされていました。イタリアンアイスで一玉100円のアイスを買っているうちに、EM(サッカーヨーロッパチャンピオン)予選が始まり、ドイツ vs トルコのハーフタイムをアイス一玉とコーヒー1杯で見てしまいました。

Commented by うお at 2010-10-09 07:10 x
M野さん
相変わらず
クローゼ、ミュラー、エジルが活躍で3:0でしたが。

話し戻ってキャベツ
この陶芸教室を始めた町では、たけのこキャベツの栽培が盛んなようですが、地質と天候の影響が岩手と似ているのでしょうか。ドイツ中で減少しつつあるキャベツ限定の耕作地となっているようです。この町のサイトを覗いたら、17世紀初頭に修道院での品種改良が、キャベツ農業の発祥に。いつも修道院に行き着くことが多いです。ムンデンホフも、かつて窯業も、確か、クリスマス時期のレブクーヘンもそうでした。それにキャベツです。

ドイツキャベツのお話でした。
Commented by 河西文彦 at 2010-10-09 13:21 x
日本では当たり前に とんかつについてくるキャベツ(コールスロー)をドイツ人は なかなか食べてくれません!付け合せのパセリとともに もどってきます、が! しかし この頃寛太親分の言うレタス感覚のキャベツをものすごく細い千切りにすると {美しさ?}に釣られてかこの頃は全部食べてくれます。サワークラウト用はさすが硬すぎますが。
Commented by M野 at 2010-10-09 21:10 x
日本製のケータイ電話を、ガラパゴスケータイ・略してガラケーと呼ぶことがありますが、日本のキャベツも日本独自に発達したところがあります。なにしろ圧倒的な需要がコールスローなんですから。次が炒め物。あと浅漬。
そこで柔らかく甘くジューシーな方向に改良されました。更に形も丸から、扁平になるように変わりました。これはコールスローにしたときのぶだまりが大きくなるからのようです。丸だと芯の部分が割と大きくなるようです。
一番極端なのは、キャベツと白菜の掛け合わせ。キャベツの甘みとハクサイの柔らかさを実現した画期的な品種でしたが、現在栽培は無いようです。日本でもそのタケノコキャベツは作られていますが、サラダに!なんてコピーがついてます。
これに対して、ヨーロッパのキャベツは日本では不評です。やはり煮炊きが中心のヨーロッパと日本の差ではないでしょうか。
修道院は、独自の郵便システムがあったり、遠隔地との交流もあったりして、知的なステーションだったらしいです。なのでその土地土地の様々な物産が生まれたようです。
Commented by 河西文彦 at 2010-10-10 04:54 x
キャベツの話しは途切れませんね!私の知り合いに餃子のチェーン店をしている人が居て、餃子の値段に大きく影響するのが そのときのキャベツの値だそうです、薄利多売のため いかに安くするか キャベツの値が物言うそうです。B級グルメのお店も 大変ですね。名古屋の駅のとんかつの店 キャベツが食べ放題なのが嬉しいです。昔 新橋の五味八珍と言うお店では 切らずに 手でちぎって出してました。
Commented by うお at 2010-10-10 05:50 x
M野さん
日本キャベツはガラパゴスキャベツのように、得意な存在です。とんかつのキャベツ千切りがそうです。キャベツがないと私にはクリープのないコーヒーになってしまう(コーヒーはブラックが本当は好きですが)、とんかつです。しかしこれは習慣に習った感情的な問題ではなくて、生キャベツはとんかつのような脂っこいものの胃酸過多を押さえ消化吸収を助けるという理想的な組み合わせのようです。
だからそこにマヨネーズなどのドレッシングを付け加えずに、生キャベツであるべきらしいです。
肉食のヨーロッパでそのような組み合わせに相応しいキャベツの品種が少ないのは、肉食に慣れている民族の感覚でしょうか。

修道院に独自の郵便システムとは、面白い情報です。レブクーヘンにしても、ヒントは外国から来ているようですし。
Commented by うお at 2010-10-10 06:04 x
河西さん
日本人には思いがけずキャベツへの思い入れがありますね。
ドイツの一般的キャベツイメージはザウアークラウトでしかないのかと、思う噛みごこちのキャベツを試しにロールキャベツで料理しましたが、やっぱり箸にも棒にもかからない。
こちらの人々にとって、キャベツのイメージは生で食べるものではないのでしょうね。

M野さんにも書きましたように、日本食の人気とともに生キャベツととんかつの健康に良い組み合わせが、次第に理解されるようになるのではないでしょうか。五味八珍のように器にキャベツをさして添える光景、こちらでは考えられないですね。

私は時々トルコ食品店にやわらかいキャベツを探しにいきます。

Commented by glueck at 2010-10-10 12:00 x
あ~こんな何でもない日常の風景を見るだけで
ちょっとセンチメンタルな気持ちになってしまう
ホームシック?気味なGlueckです^_^;
そんな時は自分で作った器に美味しい物のせて
発散してます!ちょっとだけ近況報告でした。
Commented by 寛太 at 2010-10-10 15:59 x
ヨーロッパは度重なるペストの影響で生で物を食べない習慣がついてしまったと聞いています 洗濯も煮る習慣があったので こちらの洗濯機は今でも90度まで温度をあげられるようになってます 洗剤もあるのに今これ使う人どんなに汚いの?と思うよね あのきれいなフライブルグの町並みも中世ではトイレや下水設備がないので2階や3階からは投げ捨て そのために建物の下は歩かなかった 晴れててもかささして歩いてたとか ハイヒールはそのために生み出されたとか
話は飛びますがアトピーなんかは現代病でお腹に回虫がいなくなったんで人間の対抗力がなくなったのも原因とか
そういえば昔は回虫の薬飲みながらも生キャベツ食べてたよ
Glueckさんせっかく登場なのに イメージぶち壊しでごめんね 10000km 離れていてもこうやってわいわいやれるこの世界 センチになったら先ず送信 ですな 日本では近くにいたのに連絡できなくてごめんなさい あまりの暑さで動けなかった この場を借りて陳謝

Commented by 河西文彦 at 2010-10-10 18:43 x
究極のキャベツの話!びっくりしました この町に住んで205年も経とうというのに初めて知りました。昨日 今日と 街の南のはずれで、「キャベツ祭り」が在ったんです。いわば 秋祭りと言うのか 大きな農業用機具も展示されており 穀類の見本(穂)やら 驚くのは キャベツの山と 北海道かぼちゃの山! お百姓さん 親切だった。ザワークラウトのキッシュは美味しかった! お薦め。  毎年あるのだそうです。
Commented by 河西文彦 at 2010-10-10 18:45 x
205年はさばの読みすぎ! 25年と書くのを 20年と5年を分割して書いてしまいました。  失礼 それくらい長生きしたいと言うことです。
Commented by M野 at 2010-10-10 20:21 x
アメリカで、子供からどこから生まれたのと聞かれるとキャベツから生まれたという話しが、昔ありましたがどうなったのでしょうか。
日本でまれに見かけるキャベツに、Savoy キャベツというものがあります。和名ちりめんキャベツ。ちりめん皺の葉っぱが特徴なのですがかなりの高級品です。これってどうやって食べるのかが謎なもので、甘くておいしいんだけど、リピーターがつかない野菜のようです。
世界記録向けの品種もあるようです。ヘラクレスというのですからすごいのですが、日本では聞いたことが無いので残念です。
どっちにしても、本当はどう食べるんでしょうか。ザワークラウトのキッシュ、ザワークラウトとベーコンにチーズとクリーム、サクサクのバターたっぷりのハン生地。それをビールと一緒に、
脳みその皿に盛りつけて、いただいています。
食欲の秋ですね。15夜すぎたし。でも夏が暑かったので、すすきは今が一番きれいです。
Commented by 寛太 at 2010-10-11 01:05 x
Savoy キャベツ こちらではヴィルジングといってキャベツと同じぐらいの価格で売っています 見たら日本じゃ1個1000円もするんですね 葉っぱが硬いので煮ます 私は牛ひれをソーセージを作るつなぎのブレーで巻いてそれをこの葉っぱで巻いてスープで煮ます 輪切りにすると赤みの牛とピンク色のソーセージ きれいな濃い緑の葉っぱで サワークリームで仕上げ 素敵なおもてなし料理です
食欲の秋 スープ物がぐっとおいしく感じますね 
こちらは紅葉がピークです
Commented by うお at 2010-10-12 07:44 x
glueck さん 
キャベツの町から再びフライブルクへ戻ってきました。
荷物が届いたのですね。あの桜の花びら皿とか、コーヒーカップとか(これはお父様のものか)もっと、いろいろ作りたかったよね。奈良さんや満栄さん、宇野旦那様、内藤さん、関谷さんと特待生がみんな日本に帰ってしまいましたから、是非食いしん坊の日本支部組織してください。もう会場はglueck さん宅に決まり!みんな寝袋持って集合ね。ああ懐かしい、かく言う私もへーリンゲンのお泊り会を思い出します。
住めば都、いずれ、ある日、そちらの風景に意識が溶け込んでくる様子を楽しみに、発信をお待ちしています。
またお声を聞かせてくださいね。
Commented by うお at 2010-10-12 07:57 x
河西さん
これは又大うけですね。キャベツの話題の真っ只中で、205年滞在の末に、住んでいる町のキャベツ祭り(かぼちゃもか・・・あっ秋祭りね)の存在にぶつかったのですね。思わず勝負が決まりそうになりました。
フライブルクのある方から、ドイツの秋の収穫祭では、作り手の人間にもちゃんと感謝するところが、日本と違うと通信がありました。なるほどね食べるということにしても、その土地の些細なニュアンスがすべて、ある様式となって表現されてくるのでしょうか。其の上でザウアークラウトキルシュですね。おいしそうですね。
食いしん坊の季節。河西さんのアイデアが次々沸いてきますことを願って。
Commented by うお at 2010-10-12 08:23 x
M野さん
キャベツにもSaboyとかヘラクレスとかいろいろあって、赤ちゃんが誕生するのまであるのですね!
フライブルク地方では赤ちゃんはコウノトリが運んでくるといいます。いつか誰かが「赤ちゃんはキャベツ畑で生まれるのよね」と確かに言いました。それでコウノトリがキャベツ畑から運んでくると私は解釈しました。

ここでクリーム情報を割り込ませます。
こちらに30年のお料理上手な日本女性が旦那様から聞いた話です。その旦那様が第二次大戦後の子供時代、ミルクは近くの農家から貰ってくるのが普通だったそうです。ミルクの上澄みにクリームが浮いていて、母親がそれをホイップしてケーキに使ったりしたそうです。クリームが無い!ということは近所に牛を飼っている農家もない・・もしかしたら第一次大戦後期は牛を育てることもできないような、人手不足、物資不足のときだったのではないか、という推理です。地方と都会の違いもあるかもしれませんが、これも一説ですね。

ススキにザウアークラウトの味覚がなんだかよくマッチしていますね。グーテン・アペティート(こちらではいただきますではなく、相手がおいしく食べることを願って言います)
Commented by うお at 2010-10-12 08:37 x
寛太さん
まあ・・教室の間、誰かが『おなかすいた!』といえば、よっしゃ食当は俺がやると、ご飯を作っている間に、ペストや中世都市の建築学的考察からハイヒールの発祥、さらにはアトピーの原因究明までしていただいたのですね。河西さんと並んで、105年住んでいながら知りませんでした。
それにお料理のレシピが次々出てきますね。私の場合、仕事が忙しいとき面白そうな本を見つけると、せめてご飯の間だけでも読もうとするのです。この雲泥の差のコンビが共同で器開発をやるのですが、せめて食べる役で勉強させていただきます。次は何がでてくるのかなあ?・・・。
Commented by 河西文彦 at 2010-10-12 13:18 x
寛太さんがサワークリーム仕立てのキャベツとソーセージなら!2050年の昔(そのまた昔)モスクワからポーランドを経由して西ベルリンに入った時の事国境で機関車交換(広軌になるため)時間が有り 駅の食堂で赤キャベツスープを食べました、酸っぱさまで 貧しさが感じられる食事でした。いかにもロシアでそれはそれで思い出です、名前?年を取ると「度忘れするのです!!!」
Commented by M野 at 2010-10-12 15:31 x
キャベツの原種は地中海沿岸からスペイン太平洋側にあるようです。これらの原種の中からケールが生まれ、紀元前4世紀にはギリシャで栽培され、その後世界に広まったようです。これが現在のキャベツになるのは12世紀のドイツ南部だそうで、13世紀にはイギリスにあったようです。サヴォイキャベツはフランス南東部に17世紀と新参者でした。
とするとドイツ南部のどこかでは、キャベツ発祥の地と書かれた巨大な石碑があり、食べ物がなくて苦しんだ聖なんちゃらが夢のおつげでキャベツを発見した伝説とか、12世紀から続くキャベツの原種を保存する修道院ではキャベツを聖別する聖なんちゃらと、キャベツとモンシロチョウの壮絶な戦いを描いた巨大なモザイク画があり、役場では‘キャベツでガン撲滅’スローガンが飾られ、キャベツ投げなどのキャベツ祭りがあり、キャベツまんじゅうやキャベツパイなんかあったりするのでしょうか。
(一応キャベツの仲間のブロッコリーかいわれにはガン抑制効果があるようです)
そういえばオイラーのザワークラウト用の壷ってありましたが、壷でどうやってザワークラウトを作るのですか。
秋なのに、ウチのキャベツにモンシロチョウの幼虫がいるのはなぜ?
Commented by うお at 2010-10-13 05:02 x
河西さん
映画『国境駅』というイメージですね。駅の食堂で赤キャベツスープをすするシーン!絵になります。
私はロシアからベルリンZoo駅経由で西側を横断する列車に乗ったとき、好奇心で食堂車に行きました。もう何を食べたか忘れてしまいましたから、やっぱり関心度が違うのかな。まずさも思い出になってしまえば、その場所を伝えてくれますね。
Commented by うお at 2010-10-13 05:21 x
M野さん
キャベツ世界史のなかで重要な地域であるドイツ南部に石碑?はともかく、キャベツまんじゅうもパイもないかもしれませんが、ザウアークラウトですね。
そうでした、あの工房の前には相当数の壷が並んでいましたね。作り方は昔ケルンのドイツ家族に伺ったことがあります。力仕事でお父さんがやる気なら、おいしいのができる・・・上澄み水から発酵のプロセスを判断するのがコツだとも・・・。細かいことまで残念ながら覚えていません。
岩手では今壮絶な戦い?
Commented by 寛太 at 2010-10-13 08:35 x
ふーっ 魚さん 46のコメは記録ですかねー 始めはフライブルグで始まったはずでしたがいつの間にやらキャベツですね だれだ?
そのザウアークラウトの甕に 20年前出会って味噌作りを始めたのがそもそものすべての始まりなんですなー 120Lが30甕 地下にありました ここに登場するに皆さんとの出会いのきっかけです
それがまた塩釉でオイラーと繋がる 不思議な話ですよね
ザウアークラウトといえば10年ほど前アクアラングの水中スピーカーとマイクの販売もやっていて一度ミュンヘン郊外のザウアークラウト工場あとに行ったことがあります 10mx10mx深さ7m 3つの巨大甕をホテルが買い取って水中でつないで講習と水中結婚式なんかやってました 
いったいどれだけの量のキャベツが刻まれて入れられたのか想像つかないなー
今週末この町のキャベツ祭りなんですが残念ながらマインツの剣道合宿で報告できません あしからず
Commented by 河西文彦 at 2010-10-13 19:04 x
しじゅうろくでもない 事書いて!なんて言われないよう このブログへへの、46通のコメントに   コメントします。
コメントの多い理由は ずばり 魚さんの ミステリアスなところにあり!何しろ、日ソツーリストの時代の西ベルリンを知っていたり、{五味八珍}を知っていたり、マスターキートンの全巻所有していたり、いったい君は何歳なんじゃ?きっと コウノトリがキャベツ畑に置いた かぐや姫 なんじゃ無いか。天は二物を与えず は きっと 俺にだけ通用する、二物も三物も 与えられた 魚さん、赤キャベツのスープはボルシチ でした。
Commented by M野 at 2010-10-13 19:58 x
しじゅうやっつけ仕事ですが、岩手の壮絶な戦いはキャベツの勝利におさまりそうです。気温が低くてアオムシの食欲がイマイチです。
前の詩ですが、第一次大戦の前線ですね。でもいつも思うのですが、日本のクリームやバターはなんで高いんだろう。サワークリームに至っては、肉より高くついたり。バターを40g使ってピラフを作るとなんか贅沢な気がします。
寛太さんのいうザワークラウトの瓶って何でしょうね。サイロとしか思えない。水換算で1600トンのザウアークラウト。20ヘクタールいっぱいのキャベツ。寛太さんの地下の瓶も計算すると、3.6トン。いったいどれだけ毎日食べるのか想像出来ませんね。これに匹敵する漬け物文化があるとすれば、韓国のキムチかもしれない。
あの写真にあった壷は、一食分?
Commented by 寛太 at 2010-10-13 22:53 x
おー 次の話題に行かないと終わりが見えませんな
M野さんやはりキャベツ勝利ですか どうもキャベツは害虫に強いようですね 葉っぱを食べてるとまた下に葉っぱが見えるんじゃうんざりで虫も食欲なくすとか、、、(そりゃないか)
そういえば日本にキャべジンコーワなんていう薬(栄養剤?)もありましたなー 
計算どうも アクアラングの練習プールはレンガ壁のサイロでした うちの味噌甕の味噌は 最低六ヶ月は寝かさなくてはならなかったので 瓶詰めして空いた甕にまた新しいのを仕込んでましたが 16000トンは一気に出来上がってバケツ詰めにしたんですかね
確かどんどん発酵してすっぱくなるはずです キムチも時間が経つとすっぱみでません? 
今日は朝外5度を切ってました ボルシチいいですねー 作ってみようかなー、、、 49コメ目でした
50コメ 魚さん大台突破して下さい
Commented by うお at 2010-10-14 07:14 x
ハイ、では50番目に書きます。
皆様ありがとうね。フライブルクの写真から、何処をどう辿ったのか思い出せないくらいのコメントで・・
いやーしかし、みんなの知っていることを並べていくと、キャベツの全容が見えてくるかと、思っているうちに・・
漬物ザワークラウト、そしてザワークラウトといえば、オイラーの塩釉炻器瓶(壷)行き着ました。そこから私がピシッと決めなければいけないところですが、いずれの機会に。

M野さんの情報力、河西さんの映像的な思い出、寛太さんの意外なというか、多方面の体験談、Tomatoさんの激励、 glueck も花を添えてくださり、私は今回読む人として過ごさせていただきました。渡波塩田の塩にまつわる駄洒落もすごかったけれど、この松茸・キャベツ編はすご~~い記念のページになりそうです。
キャベツを見たら、みなさんの顔を思い出しそう。もっと時間が経ったら何がこの中から出てくるのでしょう。返信できないでしまったことや、私の今の状況は忘れてしまうかもしれません。
そんなことより、もっと大事なものが見えてきそうですね。
Commented by glueck at 2010-10-14 21:59 x
すごいコメント数になってますね。
寛太さんには1ヶ月以上前にメールしたのに
お返事がないですが、こちらでは活発なご様子・・
もう一度メール送ってみます、って独り言でした(^^ゞ

ちょうど今日同僚に「ザウアークラウトとか、ドイツ料理
作れないの?」と聞かれ「何も出来ません」と答えてたところでした。
今思えば、ドイツ料理は何も学んで無かったです・・・・。
Commented by M野 at 2010-10-14 22:57 x
コメント最大おめでとうございます。って誰のせい?松茸からかなぁ。そっからキャベツになって。石畳の道みたいに続いてしまいましたね。
その後、また松茸を4本貰いました。ハイ。
Commented by 寛太 at 2010-10-15 04:59 x
50突破!!!ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち ぽちっ ぱちぱちぱちぱち 拍手です ってわかるよねー
Glueckさんメール書いたから見てね 
M野さん 松茸 はいはい ドイツにはありません! わかったって言ってるでしょ 食べられない悔しさでキャベツ始まったんだからね ハイ 53番目コメです
Commented by うお at 2010-10-15 06:32 x
glueck さん
長い道のりをコメント書き込み欄までたどり着いていただき、ありがとうございます。glueckさんは登山で鍛えているから、これたけど、大抵の方は途中で引き返すか、目的地が見えずにあきらめるか、きっとしていますね。
glueckさんも早く私のコメントに返信してね♪ ~
日本サバイバル日記なんて展開にならないか!と期待するのですが・・うん、今の時代そんな逞しい女性が魅力的かも知れず、是非・・glueckファンから袋叩きかな、こんな提案
Commented by うお at 2010-10-15 06:41 x
M野さん、寛太さん
エンドロスですね。
さっさと次のテーマに移れの催促かなあ。

で、M野さん今度は松茸どのようにお料理を?
寛太さん、M野さんはもしかしたら、石畳職人の経験者かな。妙につなぎがすばやいですね。

Commented by 寛太 at 2010-10-15 15:04 x
茸といえば こっちのマーケットに珍しい茸が9月ごろ出回ります まだ残ってるかな 一つは 杏茸 こないだ確か魚さんは炊き込みご飯にしてたよね あっしは主にスパゲッティーに使います さっとバターで炒めて生クリームにちょっと味噌で味付けするのが寛太風 やわらかい甘美のある茸です もう一つ高級なのは日本名 やまどり茸 こっちではSteinpilz(石茸)まるで白雪姫の小人の家のそばにあるようなマンガちっくなぼこっとした茸 確かにぎゅっと硬い あっしはあっさり縦割りに厚めに切ってバター炒め 甘みが強く独特の香りがします 
食材の少ないドイツですが 季節ごとのちょっと変わった物に目が行く余裕(金銭的にも?あはは)が欲しいですよね
そんな気持ちにさせてくれる魚さんのブログは貴重です 
さあ朝からだいぶ持ち上げたんで 今日はフィットネスなしで仕事かな 
もうちょっとで年の数まで行きそうですな 到達しても内緒にしておきましょう
Commented by M野 at 2010-10-16 00:28 x
甘いキノコって、考えたことが無かった。そういやうまみのあるキノコは多いけど、甘いキノコって日本にあったかな。ホンシメジはあまいちゃ甘いですけど、旨味のほうが強いですね。
ベニテングタケがなんでも最高においしいらしいのですが、なにぶん毒キノコなので一切れしか食べられないらしいのです。なかなか見つかりません。マリオの中ではいっぱいあるのに。
杏茸はどんな森に生えているのでしょうか。
Commented by 河西文彦 at 2010-10-16 05:24 x
きのこ と言えば昔見た漫画(ドイツ語ですぞ)に、 明日は処刑されると言う 囚人に 最後の晩餐と言うべきか 、きのこが 付け合せ、についてきた
囚人はあたるといやだと言って 食べなかったとさ。 ??
スイートママと言うかぼちゃ 日本の栗かぼちゃと言うらしく ホクホクでした。
Commented by うお at 2010-10-16 06:35 x
M野さん
寛太さんは剣道場にこもっているようですから、私が変わりに調べた限りを・・・果たして答えになるかな?
杏茸(Pfiffeling)をこの間炊き込んだとき、感じたのは香り。甘いかおりと、こちらに居ると感じます。他のきのこをもう一種混ぜたのですが、あまり効果的ではなくて旨みがない感じ。

きのこが発見される場所について、私は知る由もなく、検索してみました。最近の検索能力は広がったのかアバウトになったのか、面白いですね。昔は杏茸(Pfiffeling)という単語から入っていくしかなかったのですが、最近は「杏茸(Pfiffeling)の生息地」または「Pfiffelingは何処で見つかりますか」なんて文章を入力しても回答がでてきます。
それでKalkbuchwaldという場所らしのですが、Kalkは石灰、Buchはブナ・・日本語名わかりません。それでKalkbuchの森はどんな場所か探すと、石灰質土壌の急斜面だそうな。ブナ林の中でもこの条件を満たすところは少ないそうです。で、そのKalkbuch森の湿ったところ、倒れた木の下とか、ヒース、苔桃の潅木や苔の下にPfiffelingがあるらしいのです。やれやれこれらすべての名称に対する感覚がないので、ただ書いてるだけの情報です。
Commented by うお at 2010-10-16 06:48 x
河西さん
この囚人は処刑されるくらいだから、そうとう悪いことをしたのですね。殺人もできちゃう人かもしれず、密かに毒キノコの研究をしていたとか。だから怖さを知っている。あ~~、または不合理な代官の罠にはまった哀れな農民かもしれない・・・。

すみません。漫画の話だから笑えばいいのにね。
スイート、甘い、うまい、美味い、ホクホク・・みんなおいしいのよね。かぼちゃもじゃがも も 茹でるよりオーブンで焼いたほうが旨みを引き出せるようですね。
Commented by nachopapa at 2010-10-16 11:48
★★★★☆★★★★☆
★★★★☆★★★★☆
二枚目の写真も花屋さんのものでしょうか? 
アンティークな感じの鉢がとても可愛いです(^v^)ニコ
こんにちわ うおさん

東京も気温が低くなってきました…と書こうと思っていた矢先、
お昼間に25℃を越えたり、突然気温が下がったりで…
なかなか『秋本番』という感じにはなりません。
(※現時点での気温がお昼で20℃です)

昔は「夏が大好き」で、秋になると物悲しい、少し陰鬱な気持ちになった
のですが、加齢と共に『秋・春』が好きになり。今からの季節を楽しみに
しています(o^-^)ゞハイ

ドイツの秋も素敵なのでしょうね? 場所にもよるのかも知れませんが、
もう初冬の様相を見せている場所もあるのでしょうね(^v^)ニコ
あー海外にしばらく行っていないので、ゆっくりと晩秋・初冬のヨーロッパを
カメラを持って旅行したいです。

Commented by M野 at 2010-10-16 13:55 x
杏茸、日本では無さそうですね。ドイツでも南ドイツにしかなさそうな、そんな記述です。
甘い香りなら、日本にも香茸というきのこがあります。かなり貴重です。とにかく匂いが強い。炊き込みご飯にするそうです。以前貰ったことがあるのですが、あまりの匂いに食べずにおいてしまったことが悔やまれます。
寛太さんは、そういえば剣道の試合でしたね。
最近剣道はガン抑制効果がありそうだ、と近所で話題です。隣の大学の剣道8段は、6年ほど前に甲状腺ガンで余命一年を宣告されて以降、いつでも死んでいいように白の道着で稽古に出るようになり、まだ稽古に出るほど元気です。というか、めったに打たれることは無いのですが、あったら最後、相手がズタズタになるほど打ち込む元気さです。たまに検査に行って、数値が悪かったとボヤく程度です。道場のどこかに遺書が隠されていると、都市伝説も生まれてしまいました。8段そのものが伝説といえばそうですが。
寛太さん、勝てばいいですね。がんばって!
って掲示板の管理人さん、こんなことばっかり書いてていいんですかね。
秋ですね。パンジーの植え替えが終わりました。
Commented by 河西文彦 at 2010-10-16 19:22 x
日本字は珍しい {パンジー}が多いそうです、
珍パンジーてこれも加齢臭の増加とともに 増えたと娘に言われる親父ギャグ。

人の道をはずれて 犬の道 じゃ無かった 剣の道を精進する 寛太親分 根はまじめなんです。
Commented by うお at 2010-10-17 04:04 x
nachopapa さん おはようございます。
2枚目の写真も、この花屋さんの軒下に並んでいた鉢です。このコメントのずっと、ずっと前の方で書きましたように、街中のお花屋さんはそれぞれフローリストとして、アレンジの技を店全体の雰囲気に反映させているようです。眺めて楽しいお店が多いのですが、いざお花を買おうとすると、選択肢が少なかったり(笑)写真のような鉢植えは、一個だけ家に持ち帰っても、ステキな演出になりそうですね。

そうですか、今は秋や春がお好きですか。私は逆に子供の頃、もっとも秋を楽しんでいたかなと、色づく柿を、イチジクが熟すのを、秋刀魚が食卓に並ぶのを待っていたことを、思い出します。もっとも子供にとってはどの季節も期待に満ちていますね。

ヨーロッパで楽しめる1つに、窓辺の光景がありますね。お店のショーウィンドウのみならず、一般住宅の窓から良い絵画、ステキな置物、本棚、ランプ、そして花のある室内風景が見えて、こんな覗き込んでいいのかしらと思いながら、見とれることしばしばです。
nachopapa さんのヨーロッパ!いいですね。ナチョさんと探検しながら捕らえる風景が、とても興味深いです。お忙しいようです、お元気で!
Commented by うお at 2010-10-17 04:36 x
M野さん
杏茸と日本名があるので、きっと日本にもあるかと思っていました。私の情報はPfiffelingをドイツではどこに探しに行くの?と探したものですから、杏茸はどこで見つかるの?と探せそうですよ。

剣道の話は寛太さんにお願いするしかないですが、8段の大学剣道部指導者?、気合が入っている・・と簡単な表現では申し訳ない。ここはやはり寛太さんを待ちましょう。

このページはいつの間にか少人数の割には、とんでもない数のコメントになりましたね。M野さんが上手に表現してくださったように、フライブルクの町の一角に敷かれた石畳のようにコロコロ、お話の小石が詰まっていて、時にはいいのではないでしょうか。全体を見渡しても、わからないけれど、何度も石を置きながら、それぞれが何かを思い出したり、感じたりしている密度が、
この2週間毎日のコメントを読むたびに伝わってきたように思います。
Commented by うお at 2010-10-17 04:45 x
河西さん
久々、飛ばない親父ギャグをありがとう(笑)
そうか、M野さんはパンジーを植え替え。キャベツの青虫と戦ったり、豆ですね。河西さんのほうはいかがですか?食欲の出た人々でお店がにぎわっていることを、祈っております。
この間、乗り換え駅での食堂シーンから、私の見た映画でステキな食事(食べる)のシーンを思い出してみたら、『ジュリア』のキャビアとシャンパン。確かロシアか東欧の駅食堂でした。
Commented by 河西文彦 at 2010-10-17 05:46 x
映画での食事のシーン と言ったら、 フレンチコネクション!ジーンハックマン演じる刑事が張り込み中、豪華なフランスレストランで食事をする
フランスのギャング中の フランス料理がつぎつぎ コースで出てくるのにあわせて、外の刑事もピザから紙コップの (フルコース) これは笑いました。もっと強烈なのは 最後の晩餐、グルメたちが死ぬまで豪華な食事をしていく恐ろしい話し、ちなみに この料理は全て マキシムのものです。信州のお客様は至極大人しいです。
Commented by 寛太 その1 at 2010-10-17 06:13 x
ぎゃっ 二日留守の間に コメ数は 年は通り過ぎ還暦も過ぎて大変なことになっていますな  どこから書いたらいいのか
杏茸 魚さん へーリンゲンですよカルキ土壌の楢林は よく見かけました 言わなかったけど きのこが甘いという表現にかなり反応がありますね特にSteinpilzはバター焼きで塩コショウ 甘みが強いのが特徴ですイタリヤでもけっこう使われていますね
Commented by 寛太 その2 at 2010-10-17 06:14 x
剣道かー これ書き始めたら止まんないよ
1年に一度 6段以上の人が京都に集まって一回ずつの試合演武があります これまで70年ぐらいの歴史の中でこの道場で試合中になくなった方が3人いらっしゃいます ここには最高齢の8段の先生も来られます 確か90過ぎと思いますが みんなそこで倒れてもいいようにまっさらなふんどしをつけているようです 今の時代にも侍はいます
ちなみにあっしも稽古のときはふんどしです パンツでは微妙なバランスが取れません ってすぐ下の話になるところが寛太です
剣道の先生の死因の一番は肝臓です 酒飲み過ぎですみんな 確か酒飲みは癌にかかりにくいとかってなかったっけ? あはは
昨日今日はマインツ大学の合宿でした 息子連れで久々大汗かいてきました このところスポーツジム通いだったので 先週16才になった息子に 「けっこう 動けてるじゃん!」  といわれて今座っていてもほとんど体中つってる感じですが心は軽い寛太です 
Commented by M野 at 2010-10-17 12:03 x
きのことかシダの類いは分類がとても難しく、専門家以外は逃げ回るものです。私もキノコはとっても疎いです。おまけに地方名が豊かで同定がかなり難しいです。学名があれば…そりゃもっと無理。
以前オイラーは、生えているシダの種類から土壌を当てるというのがありました。シダや菌類は確かに土壌や他の植生にとても左右されるので、感心したものです。今回の杏茸の生息地を想像すると、石灰岩基盤の丘陵地にある、地滑りで出来た湿地に近いじめじめとしたところで、楢や橅がはえている。日本だと白神山地がすぐに思い出されますが。生えているかな。
寛太さんのふんどしが、6尺なのかどうか、洗濯のときは洗い張りして形が崩れないようにしているのかどうかとても気になります。やはり羽二重なのでしょうか。こだわり寛太のふんどし。ブログに良さそうですね。
隣の8段はまだ60代だと思いますが、曲がり角で姿が見えないのに何かがくると警戒していると、その先生です。稽古を見ると、無駄な動きが全くないので、驚きです。その前に、ほとんど動きません。それでも20代の4段くらいなら確実にしとめて行きます。
隣の庭にピンクの、家の庭に白の秋明菊が揺れています。秋ですね。
Commented by 寛太 at 2010-10-17 20:23 x
なんだかふんどしのように長いこのコメントの欄(印刷して上に紐を付けたら、、、、あはは)をふんどしの話で終わるのもなんなんでやめておきます
今日は なんだか霙のような雨が降っています キャベツ祭りやってるんでしょうが寒くて行く気になれません 仕事いっぱいだし
冬篭りの寛太です 杏茸の生息するへーリンゲンはもう雪かもしれませんよ 
Commented by M野 at 2010-10-17 20:42 x
親ビン!親ビン!寛太親ビン!次もうはじまってるブイブイ!
次はミステリーだよ。もしかするとホラーかも。
いそいで、いそいで。
by kokouozumi | 2010-10-03 04:47 | Comments(72)

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